あえて正論を言うということ

2015年1月9日 18時41分 | カテゴリー: 活動報告

 2014年、大和市の12月議会において神奈川ネットは、「住宅防音工事対象線内の80W及び75W地域に所在する告示後住宅及び住宅について、厚木基地の艦載機が岩国基地に移駐するまでに防音工事の対象とすることを求める意見書」に唯一、反対討論を行いました。
 
大和市の一部地域は、艦載機等による騒音被害への対策として行う防音工事の対象となっていますが、空母艦載機が岩国基地へ移住すると、騒音が軽減し、防音事業の対象区域が縮小されると考えられます。それを鑑みて、意見書の内容は、現在防音工事の対象となっていない住宅等について、移駐するまでに防音工事の対象とし、移駐した後の騒音被害の如何に関わらず、防音工事や外郭防音工事を行うよう求めています。
「あの家は、補助金で防音工事をやっているのにうちはまだやっていない。それはずるい。」と考えることは、当たり前の市民感覚だと思います。ちょっと腑に落ちないと思っても、「いりません」とはなかなか言えないものです。
 
政治家は、国民や市民のいやがることを避ける傾向にあります。選挙が近いとなおさらです。ですがそれは正しい姿勢でしょうか?補助金を受け取ったり、懐を痛めることなく工事をしてもらえるのは、個人としてはありがたいことです。しかしそれは、私たちの税金から支払われていることを忘れてはなりません。そのつけは必ず、自分たちに跳ね返ってきます。
 
あえて正論を言うということ。
 
今だけではなく、これからの社会を考えて行動するということ。
 政治家にはそんな姿勢が求められるべきであると私は考えます。