リユースへの取り組みを

2015年1月25日 19時14分 | カテゴリー: 活動報告

  もう20年近く前、5カ月ほどドイツに住んでいたことがあります。環境問題に興味を持っていたので、先進国と言われるドイツの現状を生活者の視点から観察していました。「おお、収集車がベンツだ!」といったミーハー的なところもありましたが、一番感心したのは、ペットボトルのリユースが行われていたことです。ドイツのペットボトルは、厚みがあります。そして「これなら持っていくよね」と思ったのは、ボトル代として商品に50円ほど加算されていたことです。店に持って行って専用の返却口に返せば、返金額が書かれたレシートが出てきて、その分を買い物から引いてもらえる、というシステムです。日本もこうなればいいのに、と思って暮らしていました。
 
生活クラブ生協は、使い終わったビン類を配達時、持って行ってくれるリユースを推進しています。引き取られたビンは、きれいに洗浄され、再利用されます。効率化を図るため、ソースや酢など様々な調味料が同じ形の瓶に入っています。リユースは、環境に配慮したリサイクル方法だと思いますが、一般には、流通や消費の便利さからワンウェイ容器にどんどん変わっているのが現状です。
 
車で買い物する人が多いこの頃は、リユース瓶を店に持っていくことも可能ではないでしょうか。
 
一人の主婦の発案から生まれた牛乳パックのリサイクルが今や当たり前の状況になっていることからも、決して不可能ではないと思います。こうなればいいのにということは、発信し行動していきたいと考えています。