6月の定例会が閉会しました

2015年6月28日 14時35分 | カテゴリー: 活動報告

大和市議会第2回定例会が、2015年度一般会計補正予算など計3議案を可決し、6月25日で閉会しました。

神奈川ネットは、共産党から出された安保法案の「慎重審議」を求める意見書の対案として「廃案」を提出しました。(「安全保障法制関連法案の廃案を求める意見書」)

採決では、賛成10、反対17で否決されました。

  安保法案については、与党、野党の議論が平行線をたどる中、6月4日の衆議院憲法審査会では、識者として呼ばれた憲法学者3人が全員、安全保障関連法案、とりわけ集団的自衛権は違憲であると明言しています。
 憲法の文言に忠実、かつ中立であるべき学問的立場から衆議院憲法審査会の場で「違憲」の判断が出た事実は、極めて重大です。
 国民の多くが否定的であり、会期末までに法案の成立が困難な中、6月22日、与党会派の提案で、国会の会期が95日間延長されることが決定しました。政府は安全保障関連法案を今国会で確実に成立させる意向を示しています。
 
憲法は、国家権力を縛ることで、国民の権利・自由が不当に侵害されることを防ぐ最高法規です。憲法違反がまかり通ると、憲法に従って政治を行うルールそのものが根本から覆ってしまいます。
 
したがって、集団的自衛権の行使容認を立法化する安全保障法制関連法案は、撤回するか廃案にすべきと考え、意見書を提出しました。

  大和市の議会が、この意見書を不採択にしたのは、残念でなりません。しかし、ただ黙っているよりも意見を言うことに意味があると思います。様々な意見を表明することのできる今の社会、それが当たり前でない社会になることのないよう、ひとつづつ活動していこうと思います。