理念・基本姿勢

 新聞やテレビの情報のなかで暮らしていて、複雑で多様化する社会問題にあまり目を向けることがなかった一主婦の私でしたが、生活クラブに加入して、何の疑問もなく受け入れてきた様々な事柄に待ったをかけ、問題を掘り下げていっている女性たちの存在を知りました。
 やがて子供が生まれ、食や環境、予防接種の問題にも興味をひかれ、少しずつ生活の中に取り入れて今に至っています。
 10年ほど前からは、ワーカーズコレクティブ チャイルドケアの一員として、子育て支援に関わってきました。
 いろいろな方に深くかかわって活動している理事長の話を聞くなかで、平和に感じる市民生活の中にも困難を抱えて生きている方々がいることを知り、少しでもお役に立ちたいと寄り添いながら、日々活動してきました。
 現在、困難な状況にある子どもは、その親の生い立ちにもかかわっているケースがあります。市民活動あるいは行政が支援することにより、子どもたちに明るい未来を提供することは、現在の私たちにもできるはずです。そのために何ができるのか。常に自問自答しつつ、少しでも良い方向に行けるよう活動していきたいと考えています。
 大和市の中にも改善していかねばならない様々な問題があると思いますが、私一個人では知ることや感じることのできない事柄については、おおぜいの方々の意見に耳を傾け、自分のものとし、行政への橋渡しになることができるよう努力していきます。

 この6月までの2年間、大和市の男女共同参画推進委員として、女性の社会的役割についての市民意識や現状を学んできました。男女共同参画は、かなり進んできているとはいえ、日本そしてこの大和市においても、議会の女性の割合がいまだ少ないなどの課題があります。
 女性が政治や社会に積極的に参加すれば、社会はより多様化し、より良い方向へと向かうと私は信じています。その一助となることができるよう、精一杯努力していく所存です。